ゲーム好きクラスタの楽な生き方:年輪日記

ゲーム、アニメ、漫画、ビジネスと、生活の効率化について。就職して子供も生まれて…と、気がつけば10年以上。マイペースなゲーム好きの日常を綴ったブログです。

自らの決断にこそ未来は宿る Fate/EXTRA Last Encore7話感想

Fate/EXTRA Last Encoreを見ながらずっとこれはアニメでやる意味があるのかが自分の中で腑に落ちていなかったのですが、6,7話のありす回を見てようやくしっくりきました。

 

7話まで見ての所感は下記の通り。

  1. やはり傑作となる予感がある
  2. 前日譚となるEXTRA, CCCを知らないと半分程度しか楽しめない
  3. 圧倒的に尺が足りない

 

3が現時点でのネックで、このために2が生じているとも言えます。

 

物語の序盤で、今回の舞台設定が前作の敗北ルートの延長線上にあり、かつ1000年経過していることが物語の過程で判明します。

ここが肝で、この1000年もの長きに渡り、各階層のマスターたちが何を目指してどう変貌したかが物語を楽しむ上での大きなポイントなのですが、尺的に情報量が収まらず、状況が分かりにくく、物足りなさを感じてしまう一因になっています。

 

もともとFateにおける執念の描き方はこれでもかというくらいのテキスト量で成り立っている印象があり、尺も内面描写も限界があるアニメだと、どうしても解決できない壁がある気がしています。

ただ、回が進むにつれて徐々に見せ方が洗練されつつあり、かつ視聴側の情報量も増えることで、これらの問題点が解消されつつある印象です。

そして今回のありす編は、演出含めてアニメーションならではの良さが光っている印象でした。

 

ありすの最後は切ないものではありますが、その結末を彼女自身が「受け身」ではなく「主体」として捉え解釈したことで、決して不幸ではない場所へ到達したと思います。

ここは非常に重要な点で、幸せのあり方、人間としての尊厳や生き方のキーポイントがどこにあるかということを示しています。

これぞFate!

 

ハクノも自分の目指すべき方向性を見出したこともあり、これからがラストアンコールの公演本番になりそうです。

 

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