ゲーム好きクラスタの楽な生き方:年輪日記

ゲーム、アニメ、漫画、ビジネスと、生活の効率化について。就職して子供も生まれて…と、気がつけば10年以上。マイペースなゲーム好きの日常を綴ったブログです。

BTCFX(ビットコイン信用取引)とかいう破滅的なサービス

昨日のビットコインの変動でタイムラインにBTCFXとかの話が流れていましたが、恐ろしいサービスだなーとあらためて思ったのでポストしておきます。

 

FXじゃないFX(為替証拠金取引

もともとFXの意味は「外国為替証拠金取引」のことなので、そもそも国に依存しない仮想通貨は外国為替じゃないんじゃないかと思ったりしますが、それはさておき。

ようは少額の証拠金を担保に、レバレッジ(テコ)を効かせて大きな額の為替取引を行うことです。

例えば元手1万円で、20倍の20万円分の取引ができてしまいます。

 

FXの非常に大きなリスク

ただしあくまで証拠金ベースなので、少しでも下がれば吹っ飛ぶリスクがあります。

20万円で為替を買ったら、5%下がっただけで証拠金を上回ってしまうので、この段階で強制ロスカットされます。

そもそもこの少し下がっただけでポジションが維持できず、取り戻しが効かないという時点でリスクがあります。

たとえば株とかの現物取引は、ライブドアのように上場廃止にならない限り、たとえ90%下がっても手元に株式は残ります。

そのためいずれ上がれば取り戻せる可能性がありますが、FXでロスカットされるとそれが不可能です。

 

追証金というさらに大きなリスク

さらに大きなリスクとして、ロスカットできない、つまり強制的に売りに出しても買い手がつかないような場合、証拠金を超える損失が出る場合があります。

当たり前ですが暴落時には買い手はつかなくなりやすいため、相場変動後激しい場合、わりと簡単に発生し得ます。

この損失分は、追証金として追加請求が発生します。

まぁ、証券会社もレバレッジだけ効かせて損失を被るとかできない、という話です。

つまりこれがあるために、元手がなくなるどころか、大幅にマイナスになる可能性があります。

 

現物取引に比べた場合のリスク

まとめると、主に以下の3点です。

  1. レバレッジを効かせるので少しの変動で簡単に吹っ飛ぶ
  2. かつ吹っ飛んだとき強制ロスカットされるので、手元に何も残らない
  3. 変動が大きく買い手がつかない場合、元手となる証拠金以上の大きな損失が出ることがある

 

問題は、こんなにリスクの高いサービスが、当たり前のように宣伝されているという現実です…。

よくFXで破産とかいう話がありますが、たぶんほとんどの場合このリスクを理解していない気がします。

 

仮想通貨(ビットコイン)でFXとかいうミミック

外国為替はまだ国が発行している通貨ですので

、いっても円ドルレートが極端に大きくなることはありません。

ただ仮想通貨はまだ生まれたばかりのもので、その性格上、誰も相場維持しようとはしません。つまり変動幅が非常に大きく、外国為替以上にFXで取り扱うにはリスクが大きいと言えます。

何というか、まさにザラキを唱えるミミックのようなもの。

 

リボ払いとか、世の中には知らない人を貶めるサービスが溢れている

クレカのリボ払いの年率が暴利なのは知られるところですが、それでも表向きのキャンペーン等に騙されてよく分からず利用してしまう人は少なくありません。

BTCFXとかも、もちろん自己責任とはいえ、この手の類だと思います。

この辺、もうちょっとどうにかならないものかなーと思います。

重要事項の説明とかもあんな誰も読まないような細かい文字列を出すんじゃなくて、分かりやすい失敗例のスライドを見せるとかすれば良いと思います。

ついでにやはり、アメリカのように教育の中で投資教育もすべきじゃないでしょうか。

そんなことを考えた阿鼻叫喚ぶりでした。