ゲーム好きクラスタの楽な生き方:年輪日記

ゲーム、アニメ、漫画、ビジネスと、生活の効率化について。就職して子供も生まれて…と、気がつけば10年以上。マイペースなゲーム好きの日常を綴ったブログです。

Harenohi(はれのひ)の成人式トラブルで感じた信用リスク

成人式当日に振袖サービスを行なっているHarenohiという会社が音信不通ということでニュースになっています。
せっかくの晴れの日に被害に遭われた方がいたと思うと、とても切ない…。
こういうときの取り返しのつかない気持ちって、本当にやるせないものです。

倒産したのか?

このHarenohi、倒産したとかいう噂も出ていますが、実際のところどうなんでしょうね。
帝国データバンクや官報に情報が出ていそうなものですが、とくにそう行った情報を見つけられないところを見ると、無届けな気がします。
※本来だと倒産した場合、官報等で公告を行う義務があります。

信用リスク

一年前から予約されていた方もいたということで、あらためて思ったのは「与信」の大切さです。
通常は業績不振の会社に対して代金支払いが後日になる際に、どの程度商品を卸すか、つまり支払能力に対してどれくらい信用を与えるかという意味で使います。
今回の場合は先に入金してサービスを後日受けるものなので、通常のケースとは逆ですが、その企業を信用して取引を行うという意味でほぼ同義です。

ただ未上場の企業の利益状況を把握するのは通常はほぼ不可能です。
株式会社は上場如何に関わらず官報もしくはその他の方法で決算を公知する義務がありますが、これが守られていることはあまりありません。
かつ官報の情報は直近30日分までしか無料公開されていないので、該当企業の情報を適切なタイミングで得るのはほぼ不可能です。

インターネット版官報
http://kanpou.npb.go.jp

また僕はビジネスの流れに興味があるので例えばシャープの話とかを聞くとまず決算情報とかを見に行ってしまうのですが、普通の人はそこまで考えませんよね。

政府主導で広く情報公開できないものか

そもそも官報で検索できるのを30日に制限しているのがよく分かりません。
有料サービスを守るためですかね?
国民への利便性を考えると、政府としてすべて公開してしまうのが望ましいと思います。
少なくとも1年分あれば直近の決算は確認できますし、掲載されていなければ怪しいことも特定できます。

知識を持って自衛すべきというのはあれど、弱者をカバーしてこその政府だと思うのです。
利用するサービスに関して信用度は意識すべきですが、もっと分かりやすい世の中になることを期待したいと思います。