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ゲーム好きマイペース人生の軌跡:年輪日記

就職して子供も生まれて…と、気がつけば10年以上。マイペースなゲーム好きの日常を綴ったブログです。

鉄血のオルフェンズ最終話 感想 「ここではない何処か」はゴール地点ではなく、今を懸命に生きようとした、まさにその生き方にあったんだ——。

「ここではない何処か」はゴール地点ではなく、今を懸命に生きようとした、まさにその生き方にあったんだ——。

 

僕が感じた、最終話のメッセージです。

 

だから、誰も「間違ってなんかいなかった」。

 

トータルで見るとラスタル圧勝なんですが、ミカたちはミカたちで信じたもののために全力で駆け抜けたわけで、この全力を出し切った感に到達できたかという点で見れば、彼らは負けていなかったわけです。なぜなら彼らは唯々諾々と使われるばかりだった宇宙ネズミの時代を飛び越え、自分たちの好きなように生きることができたから。恐らくはマクギリスも、これは同様です。

 

最終話、これ自体は悪くない落とし所だったと思います。ラスタルが徹底した実利主義で火星をあっさりと手放しクーデリアに任せるところも、クーデリアがラスタルを恨まず手にした権限で、彼女ができる戦いを続けていることも。

それとアカツキを見ると、命はつながっていくんだというのをしっかりと感じられます。

 

ダインスレイフで一掃されることはたぶんアレでいいんです。視聴者的にはすごくフラストレーションが溜まるけど、ジュリエッタや他のMSに倒されるよりも、理不尽で手の届かない場所からの一斉射撃というのは、バルバトスの最後には相応しかったのではないかと思います。なぜなら、死のキワにこそ、ミカはたぶん、今ここが、オルガたちと過ごしたここがコールだったと気づくことができたであろうから。

 

しかし本当に惜しむらくは後半の展開で、マッキーと鉄華団の行動に納得感がなかったために、最後のキワですら、無駄に見えてしまっていることです。ここさえきちんと描けていれば、間違いなく名作になったでしょうに…。

おそらく一番評価が割れるのはここだろうなーと思います。納得感って大事…。

 

そんな、惜しさを感じる最終話でした。