ゲーム好きクラスタの楽な生き方:年輪日記

ゲーム、アニメ、漫画、ビジネスと、生活の効率化について。就職して子供も生まれて…と、気がつけば10年以上。マイペースなゲーム好きの日常を綴ったブログです。

FGO1.5部「アガルタの女」亜種特異点『伝承地底世界アガルタ』のあらすじと感想

キャンペーン期間中に合わせて残っていたFGO1.5部「アガルタの女って」亜種特異点『伝承地底世界アガルタ』をプレイしてみましたので、あらすじと感想をば。

 

あらすじ

第1部完結後、時間神殿より逃亡した魔神柱の反応を見つけ、調査することになるカルデア一行。レイシフト先の座標はなんと、存在するはずのない地底世界だった——。

 

地底世界に着くと、そこは女性たちが支配権を持ち、男性が隷属している世界だった。途中なぜか子供の頃に若返っているフェルグスを拾い、その後虐げられる男を取りまとめレジスタンスを結成しているサーヴァント、レジスタンスのライダーと合流したことで、カルデア一行は世界の概要を知る。

この世界は3人の女性により統治される三つの勢力に分かれていた。

 

一つは女海賊ダユーの統治する頽廃の水上都市イース。ここでは奪うことが尊ばれ、しかしながら奪ったものには固執せず、奪う喜びを流転させシェアするという一派。

 

一つは女帝の統べる夜も明るい不夜城。ここでは密告による罪の告発と酷吏による厳罰の下に、人々がやがて律令に従い正しくなるだろうという恐怖による法治国家

 

一つは黄金都市エルドラドを根城とする、アマゾネスの女王が支配するジャングル。ここでは暴力と強さがすべてとなっていた。

 

カルデア一行は過去の経験から魔神柱はいずれかのサーヴァントと同化している可能性が高いと考え、レジスタンスのライダーと協力し、虐げられている男性を解放しつつ、3人の支配者たちを倒していくことにする。

 

最初にイースのダユーを下し、次いで不夜城に攻め込む一行。ここで一行は女帝アサシンに加え、軍師であるキャスターとも相見えることとなる。

2人のサーヴァントをなんとか打ち負かしたところに、巨大化し破壊の権化となったヘラクレス━━「ヘラクレスメガロス」が現れ、女帝アサシンと不夜城に破壊をもたらす。

軍師であったキャスターの助言に従い、脱出する一行。半壊滅状態の不夜城にはさらにエルドラドのアマゾネスたちが攻め入ってきたことで、事態は混沌を極めることとなった。

カルデア一行と王を志す幼きフェルグスは、統治者たちの散り際の言葉から、それぞれの統治方法の理由と欠点を学び取る。

 

不夜城は結局アマゾネスの傘下となり、レジスタンスたちは後がなくなる。

死にたくないからとレジスタンスたちに忠誠を誓うことになった不夜城の元軍師であるキャスターは、自分の真名が千夜一夜物語の語り手シェヘラザードであり、それゆえに死を忌避する旨を明かす。

その言葉に納得しシェヘラザードを加えた一行は、彼女の作戦に従い、アマゾネスの本拠地であるエルドラドに奇襲をかけることとする。

 

黄金都市エルドラドを目指し密林を進む一行。

しかしその作戦は将としての才を持つアマゾネスの女王に見破られており、逆に待ち伏せを受けてしまう。

ウォークライによりまさにバーサーカーの一団と化したアマゾネスたちにより、レジスタンス一行はその半数を失い、撤退を余儀なくされる。

アジトに戻り傷心を癒すための宴を催す中、フェルグスはシェヘラザードと会話を交わし、死を恐れる彼女をマスター同様守ることを誓う。

しかしその夜アジトは何者かの手により猛火に襲われ、レジスタンスとカルデア一行は最後の安息の場所も失うこととなった。

 

レジスタンスのライダーの鼓舞のもと、残された手勢をまとめ、イースの船を利用して河から再度黄金都市を目指すことにした主人公たち。

船に乗ることで記憶を取り戻したライダーの船長としての手腕もあり、この作戦は上手くいくかに見えた。

しかし河の途中でまたしても動く災害となったヘラクレスメガロスが現れる。

決死の覚悟でメガロスの生命力を削る一行。その嵐の如き姿を見て、ライダーは自らの真名を思い出す。世界を股にかけたコンキスタドールは、その宝具でメガロスの動きを阻害してみせる。

そこにアマゾネスの女王が現れる。女王はレジスタンスには目もくれず、ギリシャの大英雄のなれの果てに襲いかかる。

女王と大英雄の激突と、レジスタンスたちの船が砕けるのは同時だった。

 

気を失い河に流される主人公。気がつくと、そこはイースのあった湖の底で、水中にもかかわらず空気の幕が覆う竜宮城がそびえていた。

そして傍には活動を停止したヘラクレスメガロスが大岩のように眠っていた。

竜宮城にはイースで倒れたと考えられていたダユーが隠れ、傷を癒していた。不思議な力を持つ玉手箱を駆使して奮戦するダユーを打ち破り、一行は水中を進む魔法の船と、魔力の塊である玉手箱を入手する。

再度エルドラドに侵攻するために、一行は玉手箱の魔力を使い、メガロスを操ることをおもいつく。リスクをとって志願したライダーにメガロスとのパスを持たせ、一行は水中船を使い三度エルドラドに侵攻する。

完全な奇襲とメガロスの力により、エルドラドに攻め入り遂にアマゾネスの女王を倒す一行。

魔神柱が現れないことを訝しむその瞬間、主人公を襲った凶弾をフェルグスがガードする。その弾を放ったのは、なんとレジスタンスのライダーだった。

 

ライダーの目的は生前同様、奴隷の確保と富であったことが明かされる。彼の諦めない信念とその行動の根底にあるものは、尽きぬことのない支配欲によるものであった。

メガロスの力を操るライダーとの激しい戦い。その最後の決め手となったのは、ライダー自身が扇動し、そして騙していたレジスタンスのひとりの一矢だった。

 

メガロスを失い、奥の手を失い、フェルグスの螺旋剣に貫かれるライダー。

しかしことここに至るも、魔神柱は現れず、特異点は解消しない。そして唯一残るシェヘラザードへ皆の目が向けられる。

 

実はこの御伽噺のつぎはぎである世界は、彼女が魔神柱と協力して生み出した、千夜一夜物語そのものであった。

この閉じられた世界の中でサーヴァントたちが争うように物語を仕掛け、その争いにより魔力を溜め込むことで、さながら聖杯戦争のように機能することを意図して設計されていたのである。

明かされる謎とともに、倒れたサーヴァントたちの魔力を利用することで、天蓋を突き破り大地が空へと浮上を開始する。

地底世界アガルタの大地の最後の姿、それは天空の大地ラピュタだった。

 

狂王の凶行を止めるために全てを投げうち、千夜一夜を語り明かしすという偉業を成し遂げたシェヘラザードに残ったものは、最初の気高い動機ではなく、ただ死への恐怖だった。

そして死を恐れる彼女は、いずれ消え去る運命を持つ英霊となったことそのものを恐れていたのだった。

このループを克服するには、英霊の存在そのものを消し去るしかない。そう思い至った彼女は、神秘の結晶であるラピュタを現実世界の都市に落下させることで、今まで秘匿されつづけていた神秘の概念そのものを消しさり、それにより英霊のシステムそのものを無効化しようと考えていたのであった。

そして人知抹消を目論む魔神柱と、その目的は合致していた。

 

シェヘラザードとその身に潜む魔神柱フェリクスを相手に、最後の戦いに挑むカルデア一行。

不死を司り再生を繰り返す魔神柱と激戦を繰り広げる中、それまで姿を隠していた不夜城の女帝が現れる。そして尽きることのない拷問の渦を、その宝具により顕現させる。これにより魔神フェリクスの不死性を相殺したのであった。

ここに至り、フェルグスが己の使命に目覚める。

彼は統治の難しさを知り、己が王に不向きであることを悟り、しかし王であるよりも大切なことがあることを示す。そしてこの女性優位の世界が、シェヘラザード自身の男性に対する恐怖から生まれたものであることを喝破し、死を恐れるのではなく、生きる意味の大切さと、本当の愛をシェヘラザードに説く。

死への恐怖は生きる意味で塗りつぶすことができる。これだけの偉業を成し遂げられるのであれば、なぜそれを死ではなく生に向けられないのか。

そして宝具カラドボルグにより大地を砕くのであった。

不死性を相殺されシェヘラザードに力を協力を求める魔神柱フェリクスに対し、彼女はその要請を袖にする。それは、フェリクスの見苦しい執着のために死ぬよりも、そうではない生き方があるのではないかと感じたがゆえだった。

 

魔神フェリクスは消滅し、同時にそれぞれのサーヴァントも座へ帰還する。消滅を恐れていたシェヘラザードは、しかしその最後にわずかな笑みを浮かべるのであった━━。

 

アストルフォのピポグリフとエレナのUFOで崩れるラピュタを脱出する一行。

こうして一つの亜種特異点が幕を閉じた。

 

感想

第1部第6章、7章を★★★★★としたときの主観的相対評価

 

オススメ度★

納得度★

キャラクターの魅力★★★★

 

以下感想。

うーん、あらすじをまとめてみたものの、ラストに繋がるまでのてんこ盛り感がすごいw

最初女性優位の世界は、世の中が如何に男性優遇にできているかということを逆視点から描くことで問題提起するための設定かと思ったのですが、物語の帰結は全く異なるものでした。

強いて言えば主題は「死への恐怖」と、「それをどう克服するか」だったのだと思います。

しかしシェヘラザードの動機とキャラがイマイチ感情移入しにくいこともあり、なんとなく肝心のラストの展開に腑に落ちない感覚が残ってしまっています。

この「納得感のなさ」が、致命的になっている印象。

ただFGOの世界が世界の危機を繰り返しているが故に、この納得感への閾値が上がってしまっていることもあると思います。

 

一部登場サーヴァントの掘り下げ方は良かった印象です。正直、フェルグスとかネタキャラ以外での扱いが難しいと思いますが、その辺りは丁寧にフィーチャーされていました。味方であるアストルフォのほか、レジスタンスのライダーや不夜城のアサシンも、行動原理が明確で魅力はあります。ライダーとかワンピースを完全にネタ扱いしている感じがすごいw

 

しかしもともとFGOはレーティング的には微妙な位置付けだとは思いますが、フェルグスのセリフとか、ギリギリのラインだなぁと感じました。あれはケルトの戦士であるフェルグスとしては正しいキャラ付けかつ納得感のある価値観だと思うのですが、限られた対話時間の中で、シェヘラザードに提示するものとしてはどうだったのでしょうね。結果、シェヘラザードは心動かされたわけですが、これは偶然マッチしたとしかいえない気がします。これだけ世の中が多様化してくるといろいろと難しいなぁと考えさせられました。

とくに初期の世界設定的にどうしても性差に対する視点を意識させるシナリオなんですが、この辺の扱い方が非常に雑な上に投げっぱなしな印象。この辺りに敏感な人が見たら強烈な拒絶反応を示しそうな気がします。

この辺りはぜひ他の人の意見も聞いてみたいところ。

 

 

 

 

 

 

 

野菜の鮮度を保つには? エンバランスの新鮮チャック袋が便利

野菜の美味しさは鮮度依存しますが家庭だとどうしても買い置きせざるを得ないため、 野菜の鮮度維持が課題になってきます。

よく「野菜の最適な保存方法」みたいなものが紹介されていたりしますが、野菜ごとに濡らしたキッチンペーパーで包んだり個別包装したりとか、ぶっちゃけ面倒臭くてやって入られません。

そんな面倒臭がりが辿り着いたのが、エンバランス加工の新鮮チャック袋です。

エンバランス新鮮チャック袋 バラエティセット T11315

エンバランス新鮮チャック袋 バラエティセット T11315

 

どうやらプラスチックそのものを特殊加工してあり、野菜が長持ちするようになっているようです。

実際見た目は似たようなジップロック等より、鮮度が保てる模様。

サイズも様々で、特大サイズは白菜のような大きなものでも簡単に入れられます。

 

もともとは愛菜果という鮮度保持袋を使っていたのですが、薄いため耐久性に難があるのと、都度クチをクリップで止める必要があることが、個人的に難に思っていた点でした。

NIPRO(二プロ) 愛菜果 野菜 果物 鮮度保持袋 5枚入 L

NIPRO(二プロ) 愛菜果 野菜 果物 鮮度保持袋 5枚入 L

 

 

エンバランス新鮮チャック袋だとこの2点が解消されており、ストレスフリー。

野菜をブチ込むだけで効果があるという点も、面倒臭がりにはピッタリです。

おススメ。

 

なお特大サイズ4枚入りを買ったのですが、思ったよりも大きく、4枚は多すぎでした。

結局、初回はバラエティセットで試してみるのが良いと思います。

 

色々なタオルを試した結果、行き着いたのはScopeのタオルだった

タオル、それは毎日使うことになる、もっとも身近なものの一つです。

それだけにピンからキリまで商品があって、何を使うかもっとも悩ましいものの一つです。

さて、結構長く生きてきて、もう今後はこのタオルで揃えようと思い切りました。

それが、Scopeのタオルです。生産元は今治の吉井タオル。

 

同じものを10年近く使ってきたのですが、さまざまな今治さんのタオルの中で、これがもっともしなやかで、発色も綺麗なままでした。

1,000円以上しますが、間違いなく100円のタオル10枚をはるかに超える価値があります。

朝顔を拭くだけでその価値を実感できるので、生活の質を上げるのにこれ以上コスパの良いものはないくらい。

 

ちょうどいま値下げをしていたこともあり、ブルーとグレーで10枚ほどまとめ買い。

これでもう当分タオルに悩むことはなくなりました。

古いものは割り切って汚れものように移行。

おススメです。

 

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スコープ / house towel ブルー フェイスタオル [scope]
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アニメ業界がどうやったらよくなるか

Twitterでたまたま榊正宗さんの以下のようなツイートを拝見して、さてどうすれば良いものかと考えてみました。

榊正宗@東北ずん子東急ハンズ梅田店物販 on Twitter: "ちょっと重い話になりますが、アニメ業界がどうやったらよくなるかリプでアイデア下さいませんか。いま、倒産予備軍も増えてまして、現場は恐ろしく疲弊しています。「現場を知らない癖に…」とか言ったりしませんので、一般の人からのアイデア知りたいです。お気軽にどうぞ~。返事のリプします。"

 

が、これは難問…。

 

なぜ濫造されるか?

そもそもなぜ現状が発生しているかといえば、いまだにアニメはIPを作るないし育てる上でとても強力なツールで、ヒットした時のリターンが大きいからだと思われます。

そのため、お金を持っているところが、様々な投資を行います。それにより制作会社にオーダーが行く、と。

Twitter上でこの本数を減らせば良いといった意見がしばしば見られるものの、アニメの本数が多くなっていること自体は、リターンの旨味を期待して投資する数が多いということなので、資本主義原理的にこの本数を減らすようなコントロールを入れることはまず不可能です。

儲かると分かるとアプリ開発ソーシャルゲームにみんな参入するのと一緒の原理。

 

結果として、市場全体はレッドオーシャンになり、競争が厳しくなってきているというのが現状だと思われます。

 

どうすれば適正価格で制作されるか?

そうなると制作受注する際に請負側が適切な金額で受注するしかないのですが、構造的にこれが難しいんだろうなーと思います。

なぜなら会社単独で制作スタッフ全員を直接雇用しているような会社は稀で、多くは孫請けなどを利用しているため。

これは言い換えると、お金さえあれば、どこであっても手堅い孫請け会社やフリーランスを雇って、制作することはできてしまうということを意味します。(進行の精度は別として。)

こうなるとプロダクション間では、ほとんど受注金額勝負になるということになります。

IT土方と一緒の不毛な展開…。

 

では金額勝負以外に持っていくには?

シンプルですが、価格以外の面で、他社よりも強みを出すこと。

たとえば、高いクオリティ、あるいは著名なクリエイターを抱えているなど。

あそこは高いけどクオリティは間違いないと、クライアントに思わせられるかどうかが勝負と言えます。

 

もちろんこれは言うは易しで、実行するのはとても難しい…。

クライアントに安いよりもクオリティが大事と思う判断力が必要とされますし、かつその値段で取れなかった場合に耐えられる資金が必要になってきます。

かつ、これは勝ち残れるのは一部の会社であることを意味します。

「誰かを助けるという事は誰かを助けないということ」というのは、衛宮切嗣のセリフ。

 

とはいえ、アニメに限らずあらゆる業界でこうした競争はあり、全てを救うなんてことは不可能なのが資本主義とも言えます。ITだって外食産業だってなんだって一緒。

その結果として、不採算あるいはブラックなところがなくなり、競争力のあるところに人が集まることで、業界全体が健全化していくというのが「業界としての発展と救い」と思われます。

 

強みを作る方法

優秀なクリエイターを中に入れること、かなーと思います。結局はとても人のスキルに依存している業界なので。

個人的なコネクションや、給与などの待遇や、制作システムの合理性や、教育制度、何を使っても良いので優秀な人材を集めることにつきます。

これがあれば他社に勝てるはず。

つまり単価が高くなり、制作スタッフにも還元できる。

 

もちろんこれをやるには覚悟と資本が要ると思います。当たり前ですが今まで孫請けという変動費に頼っていたのを、優秀なスタッフを抱え続けるための固定費に変えなければいけないため。

1人当たり福利厚生、地代込みで年間1000万円として、30人抱えたとしたら3億くらいですかね。うーん、中小会社には厳しい…。

でもなければ無理なのは、これもアニメ業界に限りません。

 

で、きっとすでにやり始めているのが、karaとかボンズとか京アニなのかなーとなんとなく思っています。

 

もう一つあるとすれば、制作効率を上げること。

単純に半分の手間で制作できるようになれば、コストは半分になるはずです。 

今でも今でもメカなどのCGモデリング化やセル塗りからCG彩色への移行など徐々に移ってはいるので、もっと根本的に見直すことで、改善の余地はありそうです。

 

資本がない場合どうするか?

少人数制作のもので、一発当てるに賭ける。

TYPE-MOONや新海さんもこのルートですし、ある意味いま生き残っているところはみなきっかけとなった一本があると思います。

もしくは何らかの形でパトロンを口説いてくるしかないと思われます。

 

最終的に大きな利益を得るためには

これはバンナムさんやアニプレックスさんを見る限り明らかで、IPの権利そのものを持つしかありません。

決算収支を見ればわかりますが、収益の大部分はそのIPのゲームやグッズ、コミカライズや音楽などの派生ビジネスです。

つまりアニメはフリーミアムビジネスでいう「入口」と割り切り、ここで集客して他で儲けるというのが一番確実と思われます。

 

そうしてみると、資本体力のあるところが、将来を見据えて優秀なスタジオに投資して、傘下に置くというのは業界全体の一つの解決策になりそうです。

スタジオ側からすると、売り込みをかけるのも一つの手かもしれません。

 

まとめ

すっごい当たり前の結論になってしまいました…。

  • 制作会社として成功するなら、他社よりも強みを作り、受注単価を上げる。それにはあそこは高いけどそれ以上の価値があると思わせるだけの体制を作る。
  • もしくは制作効率を上げてコストを下げるためのイノベーションを起こす。
  • 小規模でチャレンジするなら確率は低いものの一発にかける。
  • 大当てを狙うならIPを握る。ただしこれも資本は必要。クラウドファウンディングでも融資でもなんでも良いので資金調達できるか。もしくはすでに資本体力のあるところが、スタジオそのものを直接持つか。

 

あとは新しいビジネスモデルを作るくらいでしょうか。

1年分作りためて、通常の無料放送とは別に、お金を払えば即座に続きが見られるような選択肢を作るとか。

ただこれもプラットフォームや上流ではないと難しそうです。

 

 

日産とゴーン氏の件に関する覚書

ちょうどNHKの『追跡〝ゴーン・ショック〝』を視聴中。逮捕から1週間未満というタイムリーな時期なので、思ったことをポストしておきたいと思います。

 

ゴーンさんの逮捕そのものに関しては、実はあまり興味がありません。簡単に自分の考えをまとめると以下の通りです。

  1. おそらく不正があったのは事実で、さすがにこの規模の案件だと証拠がないと検察も動かないと思われる。
  2. 上場前を含めると世の中の多くの会社で似たような経営者による経費使い込みなどの問題があることを考えると、おそらくはやり過ぎたか敵を増やし過ぎた。

 

実はこれよりも気になるのは、日本の産業が経営が無能で現場は優秀なのではないか、という問題です。

 

現在の日産がルノーの業績を上回っていることを踏まえると、日産のポテンシャル自体は高かった、といえると思います。しかしながら事実は、ゴーンさんが来る前は経営不振に陥っていたということ。

つまるところ経営に問題があった、といえそうです。

同じようなケースはV字回復しているシャープも当てはまります。あれだけ苦戦していたのが、ホンハイ買収後、順調に成果を出しています。

ここから見るに、経営のセンスは圧倒的に後から来た海外勢にあったと言えそうです。

 

しかしながらあとから来て回復傾向に向かわせるのは、覚悟さえあればできなくはないことだと思います。なぜか。

  1. 巨大で歴史が長い企業ほど贅肉が多いので、まず贅肉を削れば良い。
  2. 切り替えのタイミングに託けて特損などで膿を出し切ってしまえる。
  3. 目の前の仕事に追われずに、冷徹に見極めが行える。
  4. シガラミがない。

マクドナルドの立て直しを原田泳幸さんが行ったのも、このパターンと言えそうな気がします。

 

しかしこういった外からの力がないと、やはり立て直しは難しいのだな、というところが一番悩ましいところ。

つまり失敗を認め、膿を出し、無情になり痛みを伴う改革を行うということを、自発的に行える組織というのは、日本では稀なのでしょう。

これは恐ろしい事実だなーと思うわけです。

これがもし国民性に起因するとすると、この国は長期戦が下手というしかありません。

何か改善する仕組みがあると良いのですが、果たして魔法の杖はあるものなのか…。

個人的に、とても興味深く、かつ切実な問題だと思っています。

ソフトバンクでiPhoneXs、XRに機種変更するなら今しかないと思う

ただしホワイトプランの人に限る。

 

通信料が高い高いといわれるキャリアですが、今までは格安SIMにはない大きなメリットがひとつありました。それが端末購入代金の実質割引です。ソフトバンクでいえば、月々割と呼ばれるもの。

例えば10万8千円の端末だと、税抜半額の5万円相当くらいが通信料より割り引かれます。これを2年契約で割り戻すと一月あたり2100円くらい安くなる計算になるので、実はキャリアの快適な通信環境でかつ最新機種を使いたい人には、大手キャリアは決して悪くない選択肢だったのです。

さらに今までの機種も手元に残るので、これも下取りないし売却すれば、より出費が小さくなります。

 

ただし、これまでは。

 

この月々割、実はホワイトプランじゃないと使えません。端末価格が年々上がっていることもあり、おそらく各キャリアもこの点は認識しているのか、段階的にこのサービスをクローズしていっています。

ソフトバンクの場合は2018年4月にホワイトプランの新規受付を停止、かつ2019年1月末に月々割の廃止を告知しています。

高価な新型iPhoneが発売された今が、もっともこの月々割が活きるタイミングなのですが、現時点でホワイトプランで契約しており、かつ1月末までに機種変更した人だけがこの最後の恩恵を受けられることになります。

というわけで、ソフトバンクかつホワイトプランの人は機種変更検討するならこの年末しかないと思います。

 

ちなみにソフトバンクは新たに「半額サポートfor iPhone」というサービスを始めているのですが、これは

  • 2年後に端末を実質返却
  • 事実上4年縛り

というわりと極悪な前提があるのでお勧めできません。

そもそも iPhoneXsとか、2年後なら十分半額で売れると思います。

それならAppleで購入して格安SIMのほうがはるかにメリットが大きくなります。

 

なお機種変更するときにデフォルトが新プランになっているので、メニューから「加入中のプランを引き継ぐ」を選ぶことをお忘れなく。

 

Hiro_IRS on Twitter: "SoftbankのiPhone Xsへの機種変更の手続きが酷すぎる。ホワイトプランと月々割でお得に買い換えられるのに、入り口はテキストのクリックのみ。しばらく見つからなかった(>_<) プランを引き継ぎたい人は要注意!!… "

イオシスでiPhoneを買取をお願いしたところ思ったよりも価格が安かった

機種変更に伴い古いiPhone6sを売却しました。

イオシスさんの買取価格表で傷あり17200-18000円くらいだったのでそちらにお願いしたところ、実物送った後の査定結果は2000円…。

まぁ美品というわけではないのでしょうがないかーと思い返送いただきネットフリマ(メルカ〇)に出したところ、2万円弱で買い手がつきました。

送料と住民票発行日だけロスしてしまった…。

 

大手に買取をお願いするメリットは

  • アクシデントの心配がない(高価なものは特に)
  • 買い手が現れるのを待つ必要がない

ためで、今回はそのためまずイオシスさんにお願いしたのですが、結果から言うと先にフリマを試みるべきでした。

とはいえ、この手のものは試してみないとわからないので、ケーススタディとして残しておこうと思います。

 

この手のシェアエコノミー系のフリマなどはアクシデント対策が標準で用意されると、さらに伸びそうです。

メルカリにもスマートフォン専用の安心取引オプションがあり、それを利用することでさらに安全に取引が行えるようになっていました。

 

企業としては買取には在庫リスクがあるわけですが、CtoCの場合だと買い手は自分の利用ニーズ前提で買うので在庫リスクを考慮する必要がありません。

そのため価格面では有利なわけで、ウィークポイントである信用問題がケアされると、ユーズド市場をさらに大きく変えそうな気がします。